桃岩荘と独り旅ー北海道編最終ー
あらすじ 連泊することにした
桃岩荘でもう一つ有名なイベント
「愛とロマンの8時間トレッキングコース」
に参加する為、連泊することになったパンダ
<説明>
「愛とロマンの8時間コース」とは
礼文島最北端のスコトン岬から礼文林道までを歩く約30kmのハイキングコースである。
名称の由来は「最初は顔も名前も知らない旅人同士が共に歩いているうちに友情が芽生え愛が生まれロマンに発展する」
というところから名付けられた (wikipedoaより)
桃岩荘に連泊した仲間とともに
日本で二番目の最北端であるスコトン岬からスタート
もう恥ずかしいくらいリア充な時間を
写真でわーっと公開します。
桃岩のダンスをトイレ前で踊って晴れることを期待
しかし、結局天気が悪くて4時間コースに変更
5人でたくさん今までの旅などを語って
海を見つつ桃岩荘に戻ります。
パンダは桃岩になじみまくり
あんだけ引いたお迎えの儀式に積極的に参加し
ミーティングに張り切って参加
ミーティングの後の談話では
ヘルパーさんの名前も常連さんの名前も覚え
普通にとけ込みすぎておりました。
一緒に愛とロマンコースを歩いた仲間たちが
明日で帰宅というので、パンダも一緒に帰宅することになったんですが
いろんなヘルパーさんに
「えー!パンダさんは桃岩にずっといる人だと思ってました」
パンダ(なんで?!(;゚д゚))
「このままヘルパーになりなよ」
パンダ(ほえ?!スカウト?!(゚д゚;))
「ニートでしょ?いればいいじゃん!」
パンダ(ニート言うな!∑(゚д゚;))
すんごい引き止められて、本当に迷った。
でもこのまま連泊しちゃったら、なんだか本当にヘルパーになっちゃう気がして
そしてチャリ旅なのに、全然チャリ使ってないことに気づいて
なんとか旅の続きをすることを決意
翌日、帰宅の日
帰宅するメンバーと一緒に歩いて
フェリー場に向かいます。
桃岩トンネルを抜けて
フェリー場に着くと
また出会うヘルパーさんたち
フェリーに乗り込み
あの、お見送りの儀式が始まります(゚∀゚)
フェリー乗り場で、一斉に歌って踊ってお見送り
恥ずかしかったはずなのに
ミーティングの時に一緒に歌った歌を
精一杯の大きな声と気持ちで届けてくれる人たちを見て
なんだか、ぐっとくるものが。
必死にこらえながら手を振ります
ふっと横を見ると
一緒に過ごした大学生が、泣いているのを見て
思わず、号泣
我慢してた分、もらい泣き以上の泣き方をしてました。
大人なのに。。。orz
いよいよフェリーが動きます
遠く離れて見えなくなっても、その声はずっと届いてきました。
あれだけ怖かった桃岩荘。
どうしてこんなにその魅力に取り憑かれてしまったのかが、
最後になってわかった気がしました。
はじめての遠出の独り旅はずっと孤独で
小さなことでも人と話すことがうれしかった。
何かきれいなモノを見ても一緒に共感できる人も話合える人もいない、
知らない土地で、どこかよそよそしく感じていたとき
そんな場所で「おかえり」と言われること。
自分で決めた独り旅だけど
「ただいま」と言える場所がどんなに安心することか。
桃岩荘ではそれを感じた人が集まってるんじゃないかと思いました。
少しだけアクの強いYH
このブログで、ちょっとでも気になった方は
是非あの場所に
「ただいま」を言いに行ってみて欲しい。
そして行った感想を一緒に分かち合えたらなぁと思います。
旅はもうちょっとだけ続きましたが
これにて北海道旅レポ終了です!!
ありがとうございました。
おしまい
何卒ポチっとお願いします!
↓
旅は実はあと3日続いてますがw
これで一応北海道編終了です!!
なんだかゆっくり更新してしまって長期間に渡り
ご愛読ありがとうございました!
パンダのキャンプ、旅ブログは
まだまだ続きます。これからもよろしくお願いします!
ラスト3日の旅はいつかちょこっと書くかもしれません
そして現在、次の旅の場所を健闘中であります。
「パンダこっちこーい」って方は、是非是非ごレンラクください
本当に現れるかもしれませんw
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