雪山スノーシュー??

こいっち(パンダ)

2011年01月04日 12:00

お仕事あけの方もいるでしょうか?

あけましておめでとうございます!
今年も「女子キャンプ」パンダ共々、よろしくお願いしますー!!



ではではさっそく


(前回の続き)

あらすじ やっと本題



ゲレンデからゆっくり歩いても3時間

比較的厳しくはないというルートで

ゆっくりスタート





もっふもふの雪でスノーシュー初体験


うわーい(´∀`)




と思ったら





なんだかちょっと天候がやばい。

尾根に出てくると

雪山らしい独特の静けさと

太陽が雲に隠れた暗さと

風の音だけ


必死で撮った1枚



うーん 雪山怖いなと思いつつ


なぜかドリフターズが頭から離れない。
(意味不明)




ラスト100mは


んもーーーーものすごかった。(|| ゚Д゚)






3、4m先が見えない。


前に行くハンハンの足下だけをじっととらえて

歩いて行く。


今まで見た山の本や映画が怒濤のように頭に駆け巡る。






一瞬恐怖がよぎる。いままでに見た遭難話を思い出す。



「なるほど!これが雪山か!」とも思う。



手がつめたい。

顔が痛い。

前が見えない。

あちらこちらから吹く風で体が倒される。

それでも前に進まないといけない。




自分で自分に問いかける。


「大丈夫。いたるとこに草も頭が見えるから雪庇を踏んで滑落する心配はなさそう。

自分は今何かあったときのためのものは背負ってて

体力もまだある(;´Д`)!」



いたって自分が冷静だったのが驚いた。






小屋が見えた途端に


ものすごいスピードで駆け抜けたハンハンチュンチュン

必死でついて行くも、

ホワイトアウト寸前というかホワイトアウトしてたのか



小屋は見えたけど

今度は吹雪がすごすぎて目が見えなくなってしまった。







あれ?反応がない


「聞こえなかったのかな?( ゚д゚)?」と思って何度も問いかける



















全然違う人やんけ (゚Д゚ ≡ ゚Д゚)








だって見えなかったんだもん。

小屋にはいったら
「なにしてんの!死ぬよ!」って言われました。

いやはや雪山こわいですよ



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