山と女子キャンプ2

こいっち(パンダ)

2010年04月06日 12:00

前回の続き

あらすじ:サンダーの大寝坊によって
一人で山登りすることになったパンダ


山は恐いのに。バカなパンダだ。


まわりを見るとこんなに大荷物で登っている人はいないので
相当目立つ目立つ。


道行く人に話かけられるパンダ








前日の雨のせいか、ひどく足元はぬかるんでいて
ちょっとでも気を抜くとすべって転びそう





必死に担いだ荷物の重さに負けないように
足をふんばる。





山登りというか岩登り






これまでにない集中力でどんどん登る
登っては休憩、10分登って、5分休んで。




集中しないと、ぬかるんだ地面と思うよりもずっと重いザックで
ひっくり返るかもしれない。
ひたすら登る。登る。



いつになく、真剣な表情だったに違いない。



*イメージです。






そんなこんなで(?)あっというまに




頂上だ〜!!!(男体山)




緊張してたせいか足はガクガク。
頂上といってもあまり景色が見えなかったので
さっさと座り込んで水を飲むと
急に眠気がやってきた。







なぜか頂上で気を失い


気づくと3時になっていた。
(サンダー、7時間の遅刻決定。)

そろそろサンダーも登ってくるので、とりあえず
展望台まで下りることにしたこいっちパンダ。

携帯も圏外なので連絡もとれない。
そもそもサンダーは頂上に向かってるのか??
果たしてパンダは無事にサンダーに会えるのか?!



続く


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気を失ったと思われる場所


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