2011年11月29日
ドラマのような恋愛に憧れる年は過ぎた
クリスマスまであと一ヶ月ということで
2年ぶりくらいに現在まともにドラマを見てます。
「わたしが恋愛できない理由」
きっとクリスマス前にはハッピーエンドで終わるだろうこのドラマを
せめて心だけでもワクワクとするように気持ちを重ねて見たいと思います。
こんにちは こいっちです。
突然ですがわたしは長野県が大好きです。
先日、女子キャンプ仲間ののびちゃんから
「山で知り合った鈴木さん夫妻の家に遊びに行こう!!( ・∀・)ノ」とお誘いをうけ、
「鈴木さんとは何者や(゜д゜)?」
「突如パンダが現れても鈴木さんは受け入れてくれるのだろうか。」
などと不安も胸にしつつ、
なんとも厚かましく、女子7人にてお邪魔しにいきました。
場所は
長野県の富士見町のとあるキャビン。
鈴木さん夫妻はこのログキャビンに5年程前から移住されたとのことでした。
見ず知らずのわたしたちを笑顔で迎えてくれ、
さっそくわけもわからず自分らのマットとシュラフを広げる女子一同。

入った瞬間から居心地のいい場所だと察したわたしは、
実は持ってきていたテントをそっとザックの奥底にしまいこんだ。

photo by oyabun
キャビンから見える八ヶ岳は最高だった。
「何かお手伝いできることはないですか(゚∀゚)」と尋ねたところ
「土手の草刈りならなんとかある(;´∀`)」と
わたしたちになんとか自然あふれる仕事を与えてくれようと、
自治体らしき人にも電話までしてくれたらしい。
「え!?土手の草刈り!?Σ(・∀・;)」
と一瞬とてつもない広大な土手が頭によぎったが
なんとそこはブルーベリー畑だった。

鎌でブルーベリーのまわりに生えている
雑草をひたすら取り除くこと1時間強。
ちょうどいい疲れ。なんとも心地いい。
地元の方が笑顔で話しかけてくれた。
「こんないっぱいの女の子みたことないなぁ
嫁にさ来い!( ノ゚Д゚)」
思わぬスカウトが入った。
これは何かのドラマの幕開けかもしれない。
自分を含めた女子キャンプ仲間の嫁入り先の不安は、
今後この富士見町がきっと解消してくれると信じて
とりあえず6月のブルーベリー収穫の時は再び訪れようと心に誓ったのでありました。
続く

鎌を持って歩き出す7人
突然現れた羊の大群。ずっとヤギだと思っていた。

土手を歩くとある謎の看板。おだやかな風景とは裏腹に恐ろしさを感じる。
「絶対、死ぬと思います」のつながりがこわい。
次回「田舎に泊まろう第二弾」続きます。
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